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LINE公式アカウント活用例①

無料でも使える機能多数! LINE公式アカウントの機能とその活用例をご紹介いたします。

前回の記事では、LINE公式アカウントを開設したら絶対に設定するべきポイントについてご説明しました。

この記事では

LINE公式アカウントをどのように活用するのか

についてお伝えしたいと思います。
 

01

メッセージ配信

キャンペーンやセール情報を一斉配信! 単純接触効果で来店頻度向上につなげる

 
まず初めにLINE公式アカウントのメインの機能である
メッセージ配信(一斉配信)を利用しましょう。

  • キャンペーン案内
  • イベント情報
  • お得な情報(クーポン等)
  • 限定情報
  • その他ユーザーにとって有益な情報

を定期的に配信することで、来店につなげることができます。
 

LINE友だち全員への配信はもちろん、あらかじめセグメントしておくことで特定のユーザー群に配信することも可能なので、効果的な配信が可能です。
 

注意点としては、配信頻度を考えずに毎日のように配信していると、アカウントをブロックされてしまう懸念があります。

一度ブロックされてしまうと、ブロック解除率は1%と低いので、ブロックされない程度の頻度で、一方で集客を促進する魅力的な情報を配信するようにしましょう。
 

LINE公式アカウントの活用例その1

メッセージ配信(一斉配信)で来店を促進、売上向上に貢献!


業種:精肉店

内容:不定期に提供している「牛肉ナムル」「牛すじカレー」「牛すじ煮込み」などの限定メニューの案内をLINEで配信。

効果:これまでは主にインスタグラムのストーリーズで配信していたが即時性が低いのが悩みだった。LINE一斉配信はリアルタイムで情報を届けられるので、機会損失を防ぎ来店・売上増につなげることができた。


メッセージ配信では、テキストメッセージの他に、画像や画像付きメッセージ、クーポンの配布も可能なため、効果的に来店促進に活用できます。

02

LINEチャット

予約やお問い合わせなどの個別対応もLINEチャットで楽々♪

 
LINE公式アカウントでは、通常のLINEアプリ同様に1対1でチャットをすることができます。

  • 問い合わせをしたいけど、WEBフォームから問い合わせるのは面倒
  • 予約をしたいけど電話をするのは嫌い

という方なども、LINEユーザーであればメッセージを送るのは慣れているので、気軽に送ってくれることも。

店舗側にとっても

  • 気軽に予約(問い合わせ)を受け付けられる
  • 電話に出る手間を減らせて、手が空いたタイミングで返信できる
  • 店舗からの返信がきちんと読まれているかどうか確認できる

という点で、メリットがあります。

例えば、これまでは電話だけで予約を受けていた方も、LINEを活用することでメッセージで送られてくるので、予約を受けるために手を止める必要がなくなります。

1対1のメッセージが送れるので、通常のLINE同様にきめ細かな対応が可能になります。


LINE公式アカウント活用例その2

LINEの個別メッセージできめ細かな対応が可能!


業種:焼き鳥居酒屋

内容:予約をこれまで電話のみとしていたが、LINEチャット経由でも受け始めた

効果:メッセージで届くので仕込み中に手を止める必要がなくなった。また営業時間外も予約を取れるようになった。リッチメニューに予約ボタンを置くことで導線もスムーズで、登録者にとっても予約へのハードルが下がった。チャット機能で詳細のやり取りもできるので電話と遜色ない対応ができるし、内容が文字で残るのもお互い安心感がある。


ユーザーも営業時間以外でも予約連絡ができるようになったので、気兼ねなく予約ができるように。
運営側もLINEだと時間差で確認ができるので、ラクチンですね。

既読状況が分かるので、お互いに安心感につながります。

03

ショップカード&クーポン

ショップカード(スタンプカード)も、クーポンも、LINEで簡単発行!

地域密着型のお店こそLINE公式アカウントを開設するべき3つの理由_東京都江戸川区で広告するなら京葉十二社広告社 (1)


LINE公式アカウントの主要な機能として、『ショップカード(スタンプカード)』『クーポン』があります。

スタンプカードや割引券というと紙で用意しているお店が今でもたくさんありますが、LINE公式アカウントではこれらの機能が無料で利用可能です。
 

スタンプカードは新規顧客が来るたびに発行していると、数百枚なんてすぐになくなってしまいます。

また有効期限付きのクーポンは期限の管理などが大変。
 

スタンプカードもクーポン券も、印刷に多少なりとも費用が掛かっていると思います。
そのコストを削減し、またLINE登録につなげることでリピート(再来店)に活かせます!
 

LINE公式アカウント活用例その3

クーポンやスタンプカードでLINE登録を促し、再来店を促進する!


業種:ラーメン屋

内容:ハーフ餃子無料券を2週に1度配布

効果:一斉配信でクーポンを配布することで、そのたびに利用者に思い出してもらい、来店につなげている


定期的な配信を通じた単純接触効果で、ランチを想起したときにお店を思い出してもらえるように。

お得な配信なのでブロック率も低く済んでいるようです。

04

ステップ配信

面倒な配信もあらかじめ設定することで自動化できる!

 

LINEの効果は分かったけど、定期的な配信なんてできない…

そんな感想を持たれる方も多いのではないでしょうか。
 

そんな方に圧倒的におすすめなのがステップ配信を使って配信を自動化をすることです。

あらかじめ設定をすることで、友だち追加後1か月にわたって自動的にメッセージを配信してくれます。

  1. 1日後に利用お礼のメッセージ
  2. 7日後に店舗のこだわりやおすすめのメニューを配信
  3. 14日後にクーポンの配信
  4. 30日後にクチコミ投稿のお願いメッセージ

上記は一例です。

配信には性別による分岐や、年齢ごとに配信内容を変えたりすることもできます。

対象によって配信する内容を変えられるので、より効果的な配信を自動で設定することができます。

LINE公式アカウント活用例その4

ステップ配信で新規顧客への案内を自動化!


業種:インドアゴルフ

内容:入会した方に、施設・機器・システムの利用方法を一か月にわたり自動配信

効果:いつ入会した会員に対しても同じ案内をすることができるので、問い合わせ件数の削減と、スタッフによる案内作業の軽減となった


各種案内を一元化することで、スタッフによる案内が不足していた場合なども均一のクオリティで周知をすることができます。

05

まとめ

各機能を組み合わせて効果的な配信を!

LINE公式アカウントの各機能を組み合わせて、さらに自動化することで、新規集客やリピート率の改善はもちろん、しいては売上向上にもつなげていくことができます。
 

  • 友だち追加した7日後、30日後、60日後にクーポンを自動配信する
  • 配信内容を工夫して個別チャットにつなげることで親密度を上げファン化する
  • 商品の魅力を伝えるために画像入りのテキストメッセージ(カードタイプメッセージ)を配信する

組み合わせ方は何通りもあります。

もちろん、思いついたときにテキストの配信をするというだけでも構いませんが、

せっかくLINE公式アカウントを開設して友だち数を増やしていくのであれば、効果的に活用していきたいですね。

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