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2024.04.15

LINE公式アカウント 活用例②

拡張ツール【Lステップ】を使って、LINE公式アカウントをもっともっと使い倒そう!

前回の記事では、LINE公式アカウントの基本機能と活用例についてご説明しました。
 

今回の記事では、LINE公式アカウントの機能を拡張したマーケティングオートメーションツールである

Lステップを導入してLINE公式アカウントを徹底的に活用する

方法についてお伝えしたいと思います。
 

01

回答フォーム

アンケートや専用フォームをつくり、顧客情報を簡単収集&営業に活用する!

 
Lステップの特徴のひとつとして、フォーム機能があります。

  • 顧客情報(性別や年代、趣味嗜好など)
  • お店(企業)に対する興味関心
  • 利用状況
  • 検討状況
  • 申込

などさまざまな内容について、アンケートや診断、申込フォームとして取得することが可能です。

もちろん取得した情報についてはLINEユーザーと紐付けて保存されるので、これまでにどういった回答をしてきたのかを振り返ることも可能です。
 

また回答内容や回答状況に応じて対象を限定して配信(セグメント配信)が可能ですので、興味が高まっている顧客に向けて積極的にセールスをかけたり、興味関心の薄い顧客へは配信を控えたり、柔軟に対応することが可能です。
 

ポイントとしてアンケートに答えてもらわないと情報が集まってこないため、回答しやすさや、回答したくなる仕組みを構築する必要があります。
 

LINE公式アカウントの活用例その1

フォームで情報収集をすることで配信内容を変えていくことができ、効果的なプロモーションに!


業種:不動産業(売買仲介)

内容:希望する間取りや広さ、価格をあらかじめ登録することで、希望に沿った配信が可能に

効果:これまではオススメ物件を友だち全員に一斉配信していたが、希望に応じた物件だけを送付するようにしたことで配信通数を削減。関係のない配信が減ったことでユーザーからのブロック率も低下。


友だち登録していても関係のない内容が頻繁に送られてくるとブロックの要因になります。

フォーム機能を活用することで、ターゲットのニーズに沿った配信が可能に。

02

予約機能

予約機能で予約をシステム化!自動リマインドもすべてLINEで完結!

 
Lステップでは予約機能が標準搭載しています。

  • カレンダー予約 (飲食店や美容院等、毎日一定の予約)
  • イベント予約 (特定の日など単発イベント等の予約)
  • 予約に対するリマインド配信 (前日や当日1時間前にリマインド配信)
  • 予約に対するフォロー配信 (1日後にアンケート送付や、3週間後に次回予約の案内メッセージ配信など)

これらの機能がすべてのプランで利用できます。
 

LINE内で予約が完了するので、離脱率を低く抑えたり

LINEで予約のリマインドを配信できるので、メールと異なり見落としもされづらく

予約から来店までをスムーズにすることが可能です。
 

  • 月2,980円から予約システムが導入できる
  • 電話に出る手間を減らせる
  • リマインドも自動的に行ってくれるので手間がかからない

という点で、非常にメリットがあります。

予約システムが月額2,980円から利用できるので、予約が必要な業種(店舗)にとっては非常に利用価値があります。
 

LINE公式アカウント活用例その2

LINE内で予約が完結!リマインド配信も自動化できる!


業種:ネイルサロン

内容:予約は新規/リピーター問わず予約サイトを利用していたが、リピーターはLINE公式アカウントを友だち追加してもらい、LINE予約を受けるようにした

効果:LINE経由で予約を受けることで予約サイトの送客手数料を削減。来店3週間後にフォロー配信(次回予約案内)をすることでリピート率も向上


予約はもちろん、リマインドやフォローの連絡もLINE経由のため見落としも少なく済みます。

これらすべてが自動化できるのは非常にうれしいですね。

03

個別ステップ配信

配信に対する友だちの反応を見て、ステップ配信の内容を変更!より効果的な配信を!


LINE公式アカウントでもステップ配信は行えますが、Lステップを利用するとステップ配信を顧客の反応に応じて変化させることが可能になります。
 

ステップ配信で、下記の流れを想定していたとしましょう。
1通目 アンケート
2通目 お礼メッセージと特典
3通目 次回利用可能クーポン

このような配信を設定した場合に、LINE公式アカウントでの設定ではすべての登録者へ同じように配信が進んでしまいますが

Lステップを活用した場合には、
●アンケートを回答した方には特典とクーポンを配信
●アンケートに回答していない方には特典とクーポンは配信せずに、アンケート回答のリマインドを配信する

といった運用が可能となります。
 

この機能を活用することで、購買に関するデータを効率的に集めたり、顧客の熱量(熱心度合い)を測り成約率を高めることが可能となります。

 

LINE公式アカウント活用例その3

クーポン配信をアンケート回答者に限定することで、アンケート回答率を高めることができる!


業種:焼肉屋

内容:入店後に初回アンケートを配信、3時間後にフォローアンケート配信

効果:アンケート回答したらクーポン配布とすることでアンケート回答率をほぼ100%まで向上。フォローアンケートでは満足度や好きなメニュー、予算や来店頻度などを集めることで、高評価者へはGoogleへのクチコミ投稿を促しクチコミ数のUPも。

04

顧客管理

あらゆる情報をLステップで一元化!

大人数が相手の商売だから、お客さまの情報なんて細かく覚えてられないよ…

顧客の顔と名前と趣味が一致するなんて、一部の方の特殊能力だと思っていませんか?
 

実はLステップを活用することでそれ、誰でも簡単にできるようになるんです!
 

Lステップを活用する一番のメリットは、顧客と繋がっているLINEに、顧客情報を集約することができる点です!

LINE公式アカウント活用例その4

ステップ配信で新規顧客への案内を自動化!


業種:インドアゴルフ

内容:入会した方に、施設・機器・システムの利用方法を一か月にわたり自動配信

効果:いつ入会した会員に対しても同じ案内をすることができるので、問い合わせ件数の削減と、スタッフによる案内作業の軽減となった


各種案内を一元化することで、スタッフによる案内が不足していた場合なども均一のクオリティで周知をすることができます。

05

Lステップとは

Lステップの導入でLINE公式アカウントを徹底的に活用する!

LステップとはLINE公式アカウントの機能を拡張したマーケティングオートメーションツールです。

LINE公式アカウントはコミュニケーションをする上で非常に有効なツールである一方、その機能にはある程度の制約があったり、叶えたいことが開発者機能を使わないと使えないといったことがあります。
 

その点、Lステップではノーコード(プログラミング不要)で開発者機能を活用して、より複雑できめ細かな対応を可能とすることができます。

  • アンケートの回答に応じて配信内容を変え、アンケート未回答の方へリマインドの配信をする
  • 熱量(ファン度合い)の高い方にだけ配信することで通数を削減する
  • 自動応答でメッセージのやり取りを簡略化する
  • 予約機能を使って自動化する

Lステップには充実した機能がたくさんあるため、使い方や活用方法は使う人の数だけあります。
 

もちろん、LINE公式アカウントの基本機能だけでも利用価値はありますが、LINE公式アカウントをもっと活用して、もっと売上を伸ばそうと考えている方は、Lステップの導入を検討してみても良いかもしれません。
 

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